竹富島の街角の風景

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竹富島コンドイの宿

 

この建物は、コンドイ浜の近くにある建物です。以前は「コンドイの宿」というホテルでした。見ていただければ 分かりますが、かなり立派な建物です。こんな立派な建物は、島でもここと小中学校だけ。

裏の方にはコテージのような建物もあります。入ったことがないのでよく知りませんが、数年前まではレストランだけ営業していたようですが、現在は全くの廃墟です。

竹富島もご多分に漏れず他の島と同じようにリゾート系の大資本に買いあさられそうになった ことがあります。ゴルフ場の計画があったくらいです。この小さな暑い島にですよ。笑ってしまい ますよね。

しかし、島の人たちの意志で土地を買い戻したりして現在の姿があります。

上の画像は、今から10数年前に撮影したものだと思います。それから数年が経過した2004年夏の画像は下の通りです。
植物が繁殖してしまって、もう建物が見えなくなっています。

竹富島コンドイの宿

竹富島コンドイの宿

竹富島コンドイの宿

竹富島コンドイの宿

現在この建物はまったくの廃墟と化しています。都会にあれば、近隣から様々なクレームが出そうなくらいの廃墟です。
このコテージ風の宿も完成した当初はそれなりに流行っていたようですが、やはり島での関係がうまくいかなかったり、またその当時は今ほど観光客が多くなかったりで、結局潰れました。

島には一時期、旅館と民宿以外の宿がなかった時期がありました。現在、またコテージ風など、いろいろな形の宿が増えています。おそらく今度は経営もうまく行くでしょう。
それは観光客が求めるものが変化したということも大きな原因です。だからこそ、昔の何もない竹富を知っている人に、現在の観光に傾いた島を拒否する気持ちが働くのは無理のないことです。
しかし、実際に観光のおかげで島が活性化していることも事実です。お年寄りや障害者の方には施設の完備した宿が必要です。

観光に頼る経済というのは綱渡りのような危うさがあります。だからこそ一時の流行に流されたりせずに、島の将来をしっかりと見つめていって欲しいと思います。
それにはもちろん私たち観光客の言動も大事です。竹富は単なるリゾート地としての将来を目指してはいないはずです。そのことは現在の島を見れば一目瞭然です。

竹富島全体がこのような廃墟になってしまったら哀しいことです。 竹富島を自分にとって大事な場所だと思う人は、島の人たちと共に、しっかりと島の将来を見つめていくべきではないだろうかと、自戒を込めて思う次第です。

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